こんばんわ。管理人の来栖あさひです。
今回は『2021年4月4週の宅配実績』を報告してみようと思います。
これまではあまり詳しく報告したりはしてきませんでしたが、何となく思い至ったので報告していきますね。
宅配の実績報告にあたって
佐川急便では単純に個数×単価で売上を算出できないので、最新の報告をしようとした場合に確実な売上がわかりません。(配達の詳細を適時記録すればわからなくはないですが)
私が働いているところでは、基本の宅配は単価が160円ですが、商業と呼ばれる法人向けの荷物では単価が100円になっていたり、デカ宅と呼ばれる大きな荷物や重い荷物は単価が300~600円になったりするので、全体の配達完了個数だけを把握していても売上を把握しきれないのです。
更に集荷やメール便などの単価も別々に設定されています。
ですので、今回の報告では基本の160円を基盤にして報告していこうと思います。
経験上、私が担当しているエリアはやや商業が多めながらも最終的な平均単価が160円を下回ることは少ないので、こうしておけば過大評価をして後でがっかりすることもほぼないはずですからね。
2021年4月27日〜5月2日の実績
さて、早速ですが、先週の実績を報告していきたいと思います。
本来、収入となる売上や委託会社へのロイヤリティなどの差し引きを考えて月単位での計算をしていますが、今回の報告ではわかりやすく週単位で報告しています。
では見てみましょう。
日付 | 配完個数(集荷個数) | 想定売上(160円計算) |
4/27(火) | 63個(0個) | 10,080円 |
4/28(水) | 87個(1個) | 14,080円 |
4/29(木) | 70個(0個) | 11,200円 |
4/30(金) | 70個(2個) | 11,520円 |
5/1(土) | 73個(1個) | 11,840円 |
5/2(日) | 90個(2個) | 14,720円 |
計 | 453個(6個) | 73,440円 |
こうして表にしてみると、やっぱり多少個数が足りていないと思ってしまいます。
ただ、悪い意味でピークだった今年の2月頃と比べると、実は平均値は上がっています。
反省会
一応、私の中で現実的な目標値は配完平均90個、自分が生きていく上での最低ラインは配完平均75個と設定しています。
今週は集荷を含めて459個でしたので、これを6日で割って配完平均は76.5個となりました。
ひとまず生きていく為のラインはクリアできましたが、まだまだ目標である90個には届きません。
私の周りのSP(委託ドライバー・サポーター)は日曜・月曜が休みの人が多いので、比較的日曜の仕事は入れ食い状態ですが、平日が厳しい。
元々荷物の少ないエリアなので、トラックのドライバーが持っている他エリアのデカ宅をもらうしかない(自分のエリアのデカ宅は基本的に全てもらっている)のですが、荷室の具合によってもらえなかったり、そもそもなかったりするので、難しいです。
感覚的には平日の遅れを日曜で取り戻すと思っているのですが、センスがない上に堪え性がないので、あまり多すぎてアップアップになるのが嫌で、どうしても持出しで100個をちょっと超える程度に収まってしまいます。
なので、余裕のある平日の(特に少ない日の)荷物をどうにかするのが自分の仕事量のバランス的にもベターかなと思いますね。
とはいえ、荷物が少ない日は周りも少ないことが多く、どうにかできないことが多いからこその現状だとも言える悲しさです。。
おわりに
いかがでしたか?
宅配実績を赤裸々に暴露してみたのは初めてでした。
ぶっちゃけ佐川急便の常識感から見るとだいぶ少ないので恥ずかしい部分もありますが、まぁとりあえず出してみようかな、と(笑)
できればこれからも定期的な記事にしていきたいなと思います。
とりあえず気合い入れすぎてもアレなので、今回はこのあたりにしておきましょう。
それではまた!

にほんブログ村
コメント