こんばんわ。管理人の来栖あさひです。
今回の記事は『軽貨物デビューして初めての宅配をやってきて感じたこと』になっています。
想像していた以上に過酷な業務だというところを初心者の目線でご紹介できればと思います。
■関連記事
軽貨物における宅配
一般的に、軽貨物の宅配は個建てといわれる配達完了1個につき〇〇円(だいたい130〜200円くらいが相場のようです)というシステムが基本的かと思います。
今回私が経験してきた現場は車建てといわれる今日1日でこの荷物を配達して〇〇円というシステムの仕事でした。
軽貨物では(一般的な宅配業務は全てそうだと思いますが)当日センターに行ってみるまで今日担当するエリアに荷物がどれだけあるかがわからない(もちろん定期的に入っている人は経験則で予想できます)という部分もありました。
実際に宅配業務をしてみて
荷物をお届けする作業自体は、端末の操作やお客様との接し方、不在票の書き方など、慣れれば大した作業ではないことがわかってきます。
ただ、実際にやってみて思ったのは意外と住所がズレてしまっていたり重複したりしていて、家を見つけ出せないということですね。
地番の振り方には法則があるので、それこそ慣れてくればわかってくるとは思うんですが、私はこの1日で慣れることはできず、荷物を持ったまま何度もウロウロしてしまいました(泣)
ともあれ、大きな未配(配達に行けなかった荷物)を出さずに終わることができてホッとしましたね。
今回の報酬
今回の業務は都内の〇〇区内の荷物を配達するというもので、ヤマト運輸などの宅配と比べてもエリアが相当広かったようです。
荷物の持ち出しは約70個で、早朝から夜までかかってしまいましたが、何とかこなすことができました。
…で、その報酬なんですが、19,000円になりました。
まぁ、ここから委託会社のロイヤリティやらガソリン代やらを差し引くと、手元に残るのは13,000円といったところでしょうか。
それでも、私としてはなかなか条件の良い仕事だったんじゃないかと思えましたね。
おわりに
最後までご覧いただいて、ありがとうございました。
今回は軽貨物に限らず、宅配業務をしている人の大変さがわかった1日をご紹介してみました。
私は業界未経験ですので、これからも色々とわかってくることもあると思います。
そんな初心者目線から、軽貨物の様々な情報を発信していければと思いますので、よろしくお願いします。
それではまた。

コメント