こんばんわ。管理人の来栖あさひです。
今回の記事では『期限の利益を喪失して半月が経過しました』という話をしていきます。
今回の記事から試験的に記事番号を振ってみていますが、最初なのであまり気にしないでいいと思います。
2021年5月19日追記…改めて全記事に記事番号を振りました。
期限の利益の喪失とは?
そもそも期限の利益を喪失するって何なの? と私も思っていました。
期限の利益を喪失した場合、最もわかりやすいデメリットは分割払いができるという債務者の権利を失い、債権者に一括請求をされてしまうことです。
この場合、裁判所への出頭通知などが郵送されてきたりしますので、すごく恐いと思います。
ちなみに、私はまだこの段階には至っていません。
これまでの債権者の具体的な動き
さて、期限の利益を喪失したところで、債権者はどのように動いてくるのでしょうか?
今回、期限の利益を喪失したのは全債務7件(プロミス、トヨタファイナンス、イオンクレジット、アイフル、アプラス、ワイジェイカード、アコム)に加えて自家用車のローンを組んでいたホンダファイナンスの計8件。
そこで、この8件の3月18日現在(期限の利益喪失から18日)までの具体的な動きをご紹介しておきます。
プロミス
最も債務の金額の大きいプロミスですが、今日現在の時点では週に何度か不在着信が残っている程度です。
封書が届いたりも今のところありません。
トヨタファイナンス
こちらは電話もかけてきていません。
現状では確認事項がありますというショートメールが一通届いただけです。
イオンクレジット
1日3回電話をかけてきます。
ただ、期限の利益喪失の以前から、1日でも遅延した段階でこの対応でしたので、期限の利益を喪失したからという対応ではないと思います。
封書などは届いていません。
アイフル
週に何度かの電話がありますが、封書などは届いていません。
ただ、前回任意整理に失敗したときは一括請求の通告書のようなものが届いた記憶があるので、今後そういった対応が考えられます。
アプラス
こちらはそもそも再和解できていなかったので、唯一ずっと期限の利益を喪失していた債権者になります。
ただ、アプラスは何ヶ月か前に一度一括請求の封書を送ってきましたが、それ以降は月に数度の電話のみです。
ワイジェイカード
ワイジェイカードとは電話での和解のみで、文書で和解契約書を交わしていないので、1ヶ月の遅延をしている現在では期限の利益を喪失したと確実に言えない部分もあります。
ただ、ワイジェイカードは電話こそしてきていませんが一括請求の封書を送付してきています。
アコム
アコムはトヨタファイナンスの動きとほぼ同じくショートメールを一通送ってきただけです。
実質的には債務の金額が小さい(6万円強)ので、遅延損害金を加味したとしても、最悪の場合一括請求されても支払えるのでは?と思っています。
ホンダファイナンス
ローンを滞納してから3ヶ月目に入ってしまったホンダファイナンスですが、こちらは車という担保があるせいか1日3度の電話に加えて封書も何度か届いており、最も動きが活発です。
車と引き換えに債務がチャラになるというのであれば安いものだとも言えますが、一度事故っている車なので残債約30万円に充てても0円にはならないのでは、とも思っています。
今のところ大きな変化はない?
期限の利益を喪失して、ここまでの動きを振り返ってみましたが、こうして省みてみると、意外とこれまでの動きと変わっていないようにも思えます。
1ヶ月遅延した段階での対応と変わったことは現状ではほぼなく、期限の利益を喪失したから起きたデメリット部分というのは確認できていません。
これからどういった動きになっていくのか、自分の行動もよく考えていかなくてはいけないと思う今日この頃ですね。
おわりに
今日は期限の利益を喪失してからの話をしてきました。
期限の利益を喪失したからといって即何かが起きるわけではないということがわかったかと思います。
ただ、私も現状のままでいいと思っているわけでは当然ありませんので、一歩先の債務整理へ進むべく弁護士の事務所を選定しているところです。
以前の記事で書いたかもしれませんが、自己破産をしてしまうと業務委託契約も解除になってしまうことから足踏みをしていましたが、どうやら個人再生であれば契約解除にならないのではという情報を得ましたので、近いうちに無料相談に行こうと思っています。
今後はブログの収益も何らかの足しにしていきたいので、積極的に記事にしていけたらと思います。
その際はブログを覗いてやっていただけたら幸いです。
それではまた。

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