#15.業務委託で自営を始めたのに連絡しないまま迎えた失業保険の初回認定日にて

仕事関連

こんばんわ。管理人の来栖あさひです。

今回の記事では『業務委託を始めているのに連絡をできないまま失業保険の初回認定日でハローワークに来ました』という内容になっています。

バタバタと契約し、仕事が始まってしまったので、初回認定日までハローワークに来られずということになってしまいました。

今回の記事は仕事が決まったけどハローワークの手続きを忘れたままになってしまったという不安を抱える人に送らせていただきます。

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働き始めて5日が過ぎてハローワークに連絡していないことに気づく

今回、私は軽貨物ドライバーという仕事を業務委託(個人事業主)で始めることになりました。

面接当日に契約し、翌日からバタバタと研修というか、仕事が始まってしまい、心の余裕もなく日々が過ぎていきました。

先日、業務委託契約から5日が経って仕事が休みになった日、「初回認定日も近いしそろそろ書類を記入するか〜」という軽い気持ちで受給資格者のしおりを開いて、愕然としました。

再就職が決まった場合は、仕事の初日になる前日にハローワークへ来所してください。

ここで初めて、連絡が必要だったことに気がついたんですね。

電話で確認してみる

仕事を始めたのに来所していなかったことに気づいてしまった焦りから、私はとにかくハローワークに電話しなければと思い、連絡をして、業務委託で仕事を始めたことを伝えました。

「それでしたら契約書を初回認定日にお持ちください。そのとき一緒に失業保険をストップする手続きもしましょう」

この言葉を聞いて、心底ホッとしたのを覚えています。

失業保険の初回認定日に臨む

そんなやり取りがあって迎えた初回認定日ですが、その日ハローワークは思いのほか混雑していました。

ドキドキしながら待っていましたが、名前が呼ばれていざ手続きというところに来ると、意外にもすんなりと話が進んでいきました。

来所しなかった件は問題なく受付された

実は業務委託で個人事業主になって、という話をしたところ、「あ、そうでしたか。それではこちらの書類にご記入を〜」という感じで、思っていた以上にすんなりと受け入れられました。

これは私の場合での契約書が届いておらず、開業届も提出していない為に、事業を開始した証明が難しかったことからも容認されたのかな、という印象でしたね。

支給のあれこれ

今回、私は特定受給資格者(会社都合)として退職していたので、7日間の待機期間が過ぎ、3ヶ月の給付制限なしで給付が始まりましたので、今回の認定によって約9万円の支給が決定しました。

会社都合にできたことによって支給日数も増えましたので、支給残日数も200日近く残っており、再就職手当の説明もしてもらえました。

契約書は届いてからで良いとのことで、とにかく開業届を税務署で提出し、控えをハローワークに持ってくれば申請できるとのことでした。

おわりに

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

今回の件、私は個人事業主としての開業でしたが、正社員やパートなどで再就職する場合でも、バタバタと就職が決まってしまって来所ができないことはあると思います。

そういった場合、後日になってしまっても管轄のハローワークに電話し、きちんと事情を説明することで問題なく受理してもらえるとの結論に至りました。

1人で不安を抱えずに、ハローワークに電話をして確認してみることが大事ですね。

それではまた。

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