こんばんわ。管理人の来栖あさひです。
今回の記事は『複数の収入源を得る為に』という内容になっています。
最近、副業は複業と呼ばれるようになってきました。複数の収入源を持っていることはリスクの軽減にも繋がります。
今回は複業として収入源になり得るものについてご紹介できればと思います。
複業家になる為に必要なこと
複業家になるには大まかに以下のような条件があります。
- そもそも『副業』が容認される仕事をしていること
- 時間的にゆとりを持っていること
- 切迫した気持ちで取り組まないこと
- 場合によって先行投資が可能であること
ちなみに、これらは絶対全てに当てはまらなければいけないわけではありません。
とはいえ、全く当てはまらない人は難しい場合もあるでしょう。
ここからひとつずつ解説していきますね。
そもそも『副業』が容認される仕事をしていること
これについては言わずもがな、という感じです。
当然のことですが、メインでの仕事が副業禁止とされている場合は他の収入源を得ることは難しいと言えるでしょう。
ただし、年間20万円を超えない収入であれば確定申告の必要がないので、必ずしもその限りではありません。
時間的にゆとりを持っていること
ある意味では最も重要なのが、時間的なゆとりを持っていることです。
黙っていても収入になってくれるようなものであれば問題ありませんが、収入を得る為にはある程度の時間を要する場合がほとんどです。
また、時間のゆとりを持つことで余裕を持って考えることができます。
切迫した気持ちで取り組まないこと
これはつまり焦ってはいけないということです。
時給や日給で給料がもらえるアルバイトなどでは焦る必要もありませんが、YouTubeやブログの運営で収入を得ようとすると、どうしてもすぐには成果が出ずに焦ってしまうこともあります。
焦りから冷静に考えられなくなってしまっては成果も出なくなってしまいがちなので、そうなっては元も子もないということですね。
場合によって先行投資が可能であること
何をして収入を得ようとするかによりますが、ブログであればドメインやレンタルサーバー代、YouTubeであれば焦点を当てるものなど、先行投資をする場合もあります。
当然のことながら、これは場合によっては必要というだけですので、先行投資の必要がない収入源であれば問題がないと言えるでしょう。
複業として収入源にできるもの
ここからは具体的に複業として収入源にできるものをご紹介していきます。
ちなみに、今回私がご紹介するのは以下の収入源になります。
- ブログ運営
- YouTube
- ポイントサイト
- アンケートサイト
- 軽貨物ドライバー
- 小規模にFX
- ポスティング
- 内職
- アルバイト
- 知人の手伝い
これらは仕事をしながら、うまく運用すればメインの仕事に匹敵し得る収入源となるものです。ひとつずつ見ていきましょう。
ブログ運営
ブログの運営自体はかなり手軽だと言えます。
Google AdSenseなどの広告収入だけでも、場合によっては月に数十万円を稼ぐことも可能でしょう。A8.netやAmazonアソシエイトなどのアフィリエイトサイトを利用することによって、月に数百万円という夢もあります。
ただし、ブログ運営は成果が出るまでにそれなりの時間を要するというデメリットもあります。
さらに言ってしまえば、何年続けても月に数千円程度の収入にしかできない場合もあるということも覚えておきましょう。
見込み月収入:0円〜数百万円
YouTube
昨今のYouTubeフィーバーは恐ろしいくらいですが、現在ではYouTuberという職業が生まれるほどにメジャーな収入源となりました。
YouTubeで稼ぐ為には一種のカリスマ性というか、インフルエンサーとなり得るジャンルで勝負できるかが焦点となるでしょう。
現実的には、収入源とするには大変な道のりです。副収入として考えるのであれば、趣味の延長から収入源としていくのがベターではないでしょうか。
見込み月収入:0円〜数千万円
ポイントサイト
ポイントサイトは規模こそ小さいものの、最も手軽です。有名なものにPexやECナビ、モッピーなどがありますね。
クレジットカードの申込みやアプリのインストールだけで数百〜数十万ポイント(円換算で数十〜数万円)になるものもあります。
また、ネットショッピングをしながら数パーセントのキャッシュバックを受けることもできるので、お得に買い物ができることも利点ではないでしょうか。
見込み月収入:数百円〜数十万円
アンケートサイト
アンケートに答えて1〜百数円というアンケートサイトですが、手軽にできるので収入源としてご紹介します。
アンケートは案件自体が少ないタイミングではほとんど稼げないというデメリットはありますが、先行投資もなくリスクの少ない収入源であると言えます。
細かいスキマ時間の多い人にはオススメの収入源ですね。
見込み月収入:数百円〜数万円
軽貨物ドライバー
自分の本業を複業としてご紹介するのもアレですが、軽貨物ドライバーも複業として有用です。
業務委託ではロイヤリティや管理手数料などの負担がある為にフルタイムで働くことがほぼ前提になっている為、複業に向いているとは言えないかもしれません。
しかし、PickGoやハコベル、AmazonFlexなどのマッチングアプリを使って稼ぐことで、比較的自由度の高い収入を実現できます。
先行投資として、軽貨物車両を購入する必要があります。
見込み月収入:数千円〜数十万円
小規模にFX
最もハイリスクハイリターンであるFXですが、小規模に取引することでローリスクローリターンでの運用が可能です。
勝負をすることは魅力的ですが、複業として運用するのであれば、大きな勝負は避けて低リスクな運用を目指すのがベターでしょう。
目安としては、口座の合計に対して証拠金が十分の一程度までの取引を心がけます。
これによって、大きく稼ぐことは難しくなりますが大きく負けるリスクを最小限に抑えることができます。
現在では100通貨から取引ができる会社もありますので、検討してみるのもいいかもしれませんね。
見込み月収入:-数万円〜数十万円
ポスティング
ポスティングは基本的にチラシ1枚数円という報酬を受け取れる業務委託の形態であることがほとんどです。
業務委託という形態なので自由度が高く、逆に保証はありません。
大きく稼ぐことは難しいですが、スキマ時間に運動がてらポスティングで報酬を得るということができます。
見込み月収入:数千円〜数万円
内職
ポスティングとは逆に、在宅でコツコツとできるのが内職です。
現在はクラウドソーシングのようにパソコンやスマートフォンがあればデータ入力やライティングなどの業務を請け負って収入にすることができます。
ある程度のスキルが必要になってくる場合もありますが、慣れてくると月に数十万円ほど稼げると言われていますね。
見込み月収入:数千円〜数十万円
アルバイト
アルバイトはシフトなどの絡みもあるので、あまり手軽とは言えませんが、確実な収入として最もポピュラーであると言えます。
地域差がありますが、最低賃金ベースでも時給換算で約800〜1,000円程度が見込めます。
フルタイムで働くことで、月に20万円程度の収入になりますね。
見込み月収入:数万円〜20万円程度
知人の手伝い
これは正直オマケのようなものですが、色々と融通が利くので複業としてメリットも大きいです。
働く時間は話し合え、賃金についても相手が雑費として扱ってくれれば所得に算入せずに済む場合もあり、お小遣い感覚で収入を得られます。
ただし、大前提として事業の手伝いを必要としている知人がいる必要があります。
見込み月収入:0円〜十数万円
おわりに
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回は複業としての収入への可能性をご紹介してきました。
私自身もいくつかの収入源を持っていますが、まだまだ満足できる水準には到達できていないので、色々なことにチャレンジしたいと思っているところです。
皆さんもぜひ色々な収入を得る為にたチャレンジしてみてくださいね。
それではまた。
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